HIV検査件数の推移
厚生労働省 エイズ動向委員会 委員長コメント(平成21(2009)年エイズ発生動向の概要について)
【平成21年 年間報告(確定値)】
【概要】
- 今回の報告期間は平成21年1月1日から平成21年12月31日までの1年
- 新規HIV感染者は1,021件で過去3位
- 新規AIDS患者は431件で過去最高と同数
- 合計は1,452件で過去3位(一日あたり約4.0件)
※これまでの最高は、平成20年(確定値)HIV感染者1,126件、AIDS患者431件、合計1,557件

【感染経路・年齢等の動向】
【報告地別の概況】
【まとめ】
- 平成21(2009)年におけるHIV感染者報告数は過去3位、AIDS患者報告数は過去最高と同数であった。
- 新規HIV感染者は日本国籍男性で、同性間性的接触を感染経路とするものが引き続き、多数を占めている。
- AIDS患者は、東京を含む関東・甲信越ブロック等で減少しているが、近畿ブロック及び九州ブロックで特に増加している。
- 保健所等でのHIV抗体検査・相談件数は減少した。各自治体においては、エイズ予防指針を踏まえ、個別施策層(特に男性同性愛者)を中心に、利用者の利便性に配慮した検査・相談事業を推進し、予防に関する普及啓発に努めることが重要である。また、HIV感染の早期発見による適切な治療の促進と感染拡大の抑制に努める必要がある。
- 国民はHIV・AIDSについての理解を深め、身近な問題として積極的に予防に努めるべきで ある。早期発見は、個人においては早期治療、社会においては感染の拡大防止に結びつくので、HIV抗体検査・相談の機会を積極的に利用していただきたい。












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